ランニング膝、ジャンパー膝
こんな症状はありませんか?
- 膝の痛みが強くてスポーツができない
- 膝蓋靭帯が断裂している
- X線(レントゲン)では異常がみられない
- 運動したあと膝の皿の下・上に痛みが出る(運動はできる)
- 運動してすぐ痛みが出るものの、準備運動をしているうちに緩和してくる
- 運動中は平気でも運動後に痛みが出る
- 歩くだけでも膝が痛い
上記のような症状でお困りなら、ジャンパー膝の可能性があります。麒麟堂鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。
スポーツでジャンプやランニングを繰り返していると、太ももの前の筋肉に疲れがたまり、硬直してきます。
太ももの前の筋肉がかたくなってしまうと、膝蓋靭帯も上に引っ張られてお皿の部分で摩擦が生じやすくなります。
この摩擦によって膝に痛みが出やすくなります。
ランニング膝、ジャンパー膝の原因は?
- オーバーユース
- 筋力不足
- 骨の成長と筋肉の伸びの関係がアンバランス
- 体の柔軟性不足
- 練習場がかたすぎ/軟らかすぎ
- 体力や技術に合わないトレーニング
過剰にトレーニングをし過ぎる、いわば「使い過ぎ症候群」によってランニング膝、ジャンパー膝になることが多いです。
靭帯や腱が骨に停止するところでは、筋肉の働きによってストレスが集中し、組織に小さな損傷が出てきます。
靭帯が骨のすぐ上を通るあたりでは、膝の曲げ伸ばしで靭帯と骨の摩擦が生じ、痛みが出る原因になります。
ランニング膝、ジャンパー膝を予防するには
運動する前に十分なストレッチ、ウォーミングアップをすることが基本です。
また、スポーツが終わったらアイシングを最低15分ほどおこなうとランニング膝、ジャンパー膝の予防になります。
ランニング膝、ジャンパー膝になっても軽度であればスポーツを続けられることが多いです。十分なコンディショニングをして、それ以上悪化させないようにしましょう。
悪化させないためにも、一度清水区、駿河区、草薙の麒麟堂鍼灸整骨院までご来院ください。一人一人の状態をみて、適切なケアをご提案します。
ランニング膝、ジャンパー膝を放置せず早めに麒麟堂鍼灸整骨院まで
ランニング膝、ジャンパー膝が発症しているにも関わらず放置していると、他の部位に悪影響が出る可能性があります。
腰~下肢のバランス調整をして、再発や悪化を防ぐことが重要です。
ランニング膝、ジャンパー膝であるにも関わらずプレーを続けているとだんだん腱が厚みを増し、治りが悪くなってしまいます。
痛みが出てからできる限り早い段階で施術を始めた方が、効率よく改善していけるでしょう。
ランニング膝、ジャンパー膝でお悩みのお客さんは、どうぞお早めに麒麟堂鍼灸整骨院の施術を受けにいらしてください。